入間郡市歯科医師会のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
入間郡市歯科医師会は、飯能市・日高市・狭山市・入間市・毛呂山町・越生町・坂戸市・鶴ヶ島市・富士見市・ふじみ野市・三芳町の八市三町で構成されています。
現在会員数は、284名です。
大正11(1922)年に設立して令和4(2022)年でお陰様で創立100周年を迎えました。
多くの会員は日常診療だけではなく、休日診療や妊産婦歯科健診からはじまり乳幼児歯科健診、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の歯科健診、事業所歯科健診、節目歯科健診、後期高齢者歯科健診と産まれる前から高齢になるまで市町村の行政と共に地域の皆様の健康をバックアップしながら活動しております。
また、様々な理由で歯科医院に通院が難しい方に対しても、医師・薬剤師・介護職と連携しながら訪問歯科診療体制を構築しているところです。
「歯科訪問診療・障がいのある方・入院後の在宅での口腔ケア等の相談窓口」として現在4ヶ所の在宅歯科医療推進窓口を開設し、在宅で歯科の治療を受けたいなどの様々な相談を専門の歯科衛生士が対応しております。
近年、歯と口の健康が全身の健康と密接な関係があることが解明されはじめました。
例えばお口の中の歯周病(しそうのうろう)菌が糖尿病を悪化させたり、狭心症・心筋梗塞を引き起こしたりします。お口の汚れがあると高齢になると誤嚥性肺炎(食べ物や唾液が間違って肺に入り起こす肺炎)を起こしやすくなり死に至ることもあります。その他にもお口の健康と全身の健康のかかわりは多々あることが言われています。
そのようなことも踏まえて、私たち入間郡市歯科医師会会員は皆様のかかりつけ歯科医師として住民の皆様の健康維持や増進により一層貢献し、「八市三町に暮らしてよかった」と言っていただけることを目指して活動しております。